宇津江四十八滝、飛騨高山へ

主人と友人で飛騨高山へ行ってきました。

宇津江四十八滝

三重に赤目四十八滝があるのは知っていましたが、

岐阜にあるのは知りませんでした。

同じ数ですね~

 

ナビで宇津江四十八滝キャンプ場に設定し、8時すぎに到着。

他県ナンバーもたくさん来ると書かれていたので早めに到着したものの・・・

あれれ?一番乗り!

29宇津江2

 

 

 

 

 

 

 

駐車場にいたおじさんにパンフレットをもらいました。

【上平滝まで880m】

【家族揃ってゆっくり登っても約1時間】

と書かれています。

大したことないのかな?

宇津江1宇津江2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ出発です。

歩き始めるとすぐに大山椒魚の池に着きました。

オオサンショウウオ

 

 

 

 

住み家からしっぽだけ見えました(笑)

 

しばらく歩いて、最初に目に入ってきたのは滝のようなそうでないような・・・?

とりあえず写真撮っとこ!

結局、名前がついている滝は立て看板に書いてあり、

1番最初の【魚返滝】と書かれた看板が出てきたので

結局、最初に見たのは名前のない滝だったと判明(-_-;)

魚返滝 

 

 

 

 

13の滝の名前は

①魚返滝②朝霧滝③平滝④函滝⑤上段滝⑥梵音滝⑦王滝

⑧銚子口滝⑨障泥滝⑩盌水滝⑪瑠璃滝⑫布晒滝⑬上平滝

 

字が難しくて読めませんが、パンフレットにはちゃんと書いてありました(^^)/

朝霧滝平滝3段

 

 

 

 

梵音滝銚子口滝

 

 

 

 

写真は、②朝霧滝、③平滝、⑥梵音滝、⑧銚子口滝です。

様々な形の滝が次々見ることができるので飽きません。

 

中でも⑦の王滝が高さ18.8mで1番大きな滝で迫力十分。

王滝 

 

 

 

 

 

 

 

 

展望台ではいい景色が楽しめます。

宇津江48展望

 

 

 

 

 

展望台あたりから山に来た感じがします。

12番目の布晒滝、そして最後の滝、上平滝に着きました。

布晒滝上平滝1

上平滝2

 

 

 

 

軽い気持ちで行くとまあまあ大変な道なので

足に自信のある方でないとお薦めできません。

前回の猿投山同様、下りの足場の悪い所は特に大変。

帰り道を見下ろすとずいぶん歩いたと実感できました。

写真を撮りながら往復2時間ぐらいで下りてきました。

 

登山という訳ではありませんが、ほぼ登山?のような感覚だったので

登山のカテゴリーに入れました。

 

5月というのにまだ雪が残っていて途中から肌寒くなりました。

でも、上の方は空気も澄んでいて、マイナスイオンたっぷり。

清々しい気分になりました。

四季折々の景色も楽しめそうです。

21世紀に残したい全国自然100選岐阜県名水50選

にも選ばれています。

 

その後、小京都とも言われている飛騨高山へ移動。

高山は京都、奈良に並んでミシュランの観光ガイドで三ツ星を獲得★★★

日本人だけではなく、外国人観光客にも大人気の観光地なんです。

見て回るだけでもワクワクしてしまいます。

29高山29高山桜 

 

 

 

 

桜の種類はわかりませんがまだ綺麗に咲いていました。

 

10時半ごろ高山に着き、宮川朝市へ。

川沿いにテントがズラリと並んでいます。

どうやらお昼まで開催しているようですが、品物がなくなるとお店を閉めます。

朝一採れた野菜ばかりが売られているのかと思いきや、そうでもなく

地元の食材だったり、手作り品、民芸品、お花、食べ物屋さんなど・・・

外国人ウケしそうな着物なんかも売っていました。

宮川1宮川2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、江戸時代の風情が楽しめる古い町並みへ。

こちらも名物の高山ラーメン、飛騨牛の串焼きやコロッケ、五平餅

などいい匂いが漂っていました。

29高山229高山3

 

 

 

 

帰りの途中、下呂温泉の足湯に立ち寄りました。

やってきたのは【鷺の足湯】です。

鷺の足湯

 

 

 

 

 

熱めでしたがいいお湯でした!

下呂には無料で入れる足湯がたくさんあるんですね。

 

GW中ということもあり、イベントもやっていて、観光客で賑わっていました。

 

帰り道は渋滞にも巻き込まれましたが、のんびり帰ってきました。

飛騨を堪能できた1日でした。

 

《追記》

日本には四十八滝という名前がついている滝の名所が

数多く存在していることがわかりました。

調べてみると「四十八」とつけられているものの

実際には48以上の滝が存在していて

意味合いとしては「非常に多い」という事らしいです。

いろは歌の四十八音から来ているとも言われています。

明らかにはされていませんが。

アイドルグループのAKBなんかもここから来ているかもしれませんね。