わらび(山菜)のアク抜き
先日、実家の畑で山菜取りをしてきました。
山菜と言っても山まで行った訳じゃないんです。
普通に畑に生えていたワラビ。
(写真撮ればよかった。)
こんな所に?っていう意外な場所でした。
しかも植え付けたわけでなく
隣の畑から来たというから驚きです。
ワラビは土中の根茎に芽をつけながら
地中に伸びて繁殖するので、
生育環境が良いと、あっという間に広がる
繁殖力旺盛な山菜だそうです。
採ってきたワラビ
生のままでは食べれないのでアク抜きします。
このアク抜き方法が意外と簡単で
材料が、熱湯、重曹のみ。
ワラビを水洗いして、鍋に入れ
重曹小さじ1と
ひたひたに浸かるぐらいの熱湯を入れ、
そのまま一晩置いておくだけ。
一晩置いておいたワラビがこちら。
この茶色こそがアクです。
水洗いすれば完成です。
お浸しや山菜そばなんかもいいですね。
風味が落ちるので、
早めに食べた方が良さそうです。